CMU交換後1ヶ月でi-DMが3rdステージに

納車直後は面白そうなのでマツコネに表示もさせていたi-DMだが、雪道や凍結路では丁寧には走るもののGを感じて爽快に走るなんて出来ないし、そのためスコアも上がらず2ndステージ固定になってしまったので、1ヶ月もすれば気にもしなくなった。
CMU交換前に各種設定を確認した際にi-DMを表示してみるとやはり2ndステージのまま(納車後8〜9ヶ月)で、CMU交換でリセットされたので再び1stステージから。
一応、マツダの方からもリセットされます、と確認されたが、特に気にもしていない機能なので、どうぞどうぞ、という程度。

で、CMU交換後1ヶ月経った頃に、何となくi-DM画面を表示されたら何と3rdステージに。
あれだけ(1万キロちょっと)乗って2ndステージだったのに、CMU交換後、すぐに3rdステージになるとは一体何なんだ、と気になったので、今更ながら調べてみた。

昇格条件

「アベレージ4.8以上を5回連続キープ」
とのこと。
スコアではなくてアベレージなので、ここから考えると納車後の冬の運転が異常に低かったんだろうな、と推測。
大雪の日や-10℃なんて日は気をつけていても轍にハンドルが取られるし、リアも滑り、タイヤも空転する。
ブラックアイスバーンという恐怖のトラップもあったりする…。
i-ACTIV AWDは各センサーの入力で凍結路等を判断する、とディーラーの方が試乗の際に教えてくれたけれど、i-DMも走行中の道路状況と連動させてくれたら面白いのに。
といっても、今のマツコネのハードではそこまでの処理は望めないか。駆動方式毎にプログラムも変わってしまうだろうし。

i-DMのコツ

青が付いているなぁ、という時の運転操作を独断と偏見でおまけ的に。
基本的には、急、と付くことはしない。
急ブレーキ、急アクセル、急ハンドル。
(3急はノーサンキュー、苦笑)

アクセル

停止状態からアクセルを踏む時は、本当に徐々に踏み込んで行く。
ブレーキを離してから直ぐにアクセルを踏まないというのも良いのかもしれない。
ゆっくり踏み込んで2速くらいになったら強めに踏み込んで行く。
自車は15Sなのでディーゼルの場合はどう感じるか分からないが、多少やり過ぎくらいに踏み込む感じ。
ただ、アクセルでブルー点灯させると燃費は落ちそう。

ブレーキ

当たり前のこととして急ブレーキは掛けない。
軽くブレーキを踏んでいって、アクセルと同じような操作になるが、速度が落ちてきたら強めに踏み込んで行く。
勿論、急ブレーキにならない程度にだけれど、Gを感じるくらいには強く踏む。
F1のリフトアンドコーストではないけれども、減速目標に対してアクセルを緩めて、パドルでシフトダウン、停止するならある程度速度が落ちたら強めにブレーキ踏んでいくという感じか。

ハンドル

ゆっくりとハンドルを切っていき、コーナーの1/3以降は舵角が一定になるような感じだろうか。
コーナーの頂点を抜けた当たりからアクセルを軽く踏んでGを掛けてあげるとブルーが点灯しやすいかも。

総合

ちゃんとブレーキ踏んで最適な速度にしてコーナーに入って、操舵を必要最小限にして、アクセルを踏んでコーナーを出るという基本をしなさい、ということか。
峠道が生活路なので(冬以外は)割と快適な走行が出来るのだが、市街地や住宅街、コーナーというよりも曲がり角、交差点となるし、安全を考えるとまたちょっとドライビングも変わるとは思う。

いずれにしても、i-DMで高スコアを取るとしたら、かもしれない運転、を想定すると一般道では不要なアクセル操作も要求されるし、i-DMは気にする必要ないかな、と思う。
まぁ3rdステージという表示を見て若干嬉しかった部分もあるが、その為に安全性を犠牲にするのは本末転倒だろうし。

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